天かす、あげ玉工場のヒミツ
天かす、あげ玉、揚げかす。
丸かったり、平べったかったり、 地域や料理によって名を替え、形を替える。
他にあまり類を見ない存在感より味で勝負の主役を喰う名脇役である。

うまい天ぷらを作るのと同じ。
小麦粉などをミキサーで生地にします。サクッとした仕上げにするため水温を一定に調整します。
天かす、あげ玉工場

天かす、あげ玉工場 生地ができました。
良く混ぜできた、天ぷらでいえばネタつけ前のバッター液状態がこれ。

パーム油の河に流れゆく生地。
生地は汲み上げられ細い穴から油槽に流れ込みます。なにげなく落ちているますがここが一番のポイント。
天かす、あげ玉工場

天かす、あげ玉工場 これぞ天花。
揚がったものから順番にすがたを現しました、このあと遠心分離で余分な油がしっかり切られます。ここもおいしさのポイント。

あみ海老をブレンド。
粗熱がとられ取りさめた状態で、今日は海老をブレンドして「えび入りあげ玉」に。
天かす、あげ玉工場

天かす、あげ玉工場 できました
箱詰めして完成。右はうどんに使われることが多い平たい形状、これが「天かす」か ? ≫この製品についてメールで質問してみる

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